アートメイクを除去したい場合の基本知識を知ろう

アートメイクを除去するスタンダードな方法

アートメイクをしたもののデザインや定着した色に不満があったり、メイクやマユの形のトレンドが変わったことで除去したい時や修正やデザインの変更をしたいと考えた場合には、レーザーを使うことで色を薄くしたり、ほとんど分からない状態まで消し去ることが可能です。
もっとも、レーザーには波長の違いなどの種類があり、色素の色に応じて最適な波長を選択することで、よりスムーズに薄くでき、希望に合った状態に戻せる期待が持てます。
レーザーによる除去治療を行っているクリニックなら何処で行っても同じではなく、医師の専門知識の豊富さや経験の多さ、技術の高さや実績によっても仕上がりが異なってきます。
というのも、色素の成分によってはレーザーを照射することで、黒色化が進み、かえって目立ってしまうリスクがあるためです。
また、なかなか薄くならないと何度も繰り返したり、無理に照射を希望すれば、皮膚に炎症が生じたり、レーザーの熱で火傷をしたような跡が残る場合もありますので気をつけましょう。
薄く目立たなくしたい、薄くしたいと思ったのにかえって酷くなったとなれば、より心も落ち込みますので、利用者からの信頼が厚く、しっかりとした専門性を持ち、適切なレーザー治療で希望に親身に対応してくれるクリニックを選びましょう。
医療アートメイク学会では専門のドクターを中心に効率的な消去方法について研究が行われており、定期的な勉強会なども行われていますが、学会でも研究が続けられている過渡期にあるため、その道の権威の医師や経験が十数年あるような医師に相談できると安心です。

 

アレルギー反応が出た場合

アートメイクを入れたことで、これまでは問題がなかった方も使用したニードルにより、金属アレルギーが発症して、デザインを入れた場所が化膿したり、痒くて仕方なくなるケースや、使用した色素が肌に合わずアレルギーで悩まされる方も中にはいます。
アレルギーが出たことで除去をして症状を落ち着かせたい場合や、膿や炎症の改善を希望される場合には、まずはアレルギー症状が落ち着くよう診察を受けましょう。
施術は通常、美容皮膚科などの医療機関で受けますので、アフターフォローもしてもらえますが、不安を感じた場合には施術を受けたのとは別の皮膚科で診てもらいましょう。
アレルギーの改善に効果が高い処方薬のステロイド外用剤を患部に塗って、まずは経過観察を図ってみましょう。
一般的なアートメイクは2年程度で次第に薄くなっていくように皮膚の表面に浅く入れているため、アレルギー症状の改善とともにデザインを入れた部分も薄くなり、お肌も落ち着いてきます。
気をつけたいのはステロイド外用剤の長期連用による合併症のリスクですので、定期的に皮膚科に通って、早く治したいと塗り過ぎたりせず、症状の改善とともに量の減少や一時的な使用中止などを行う必要があります。
炎症が落ち着いてきた段階なら、レーザーによる除去治療も可能です。
ただし、通常のQスイッチレーザーに加えフラクショナルレーザーを併用する方法がおすすめです。
フラクショナルレーザーには小孔を通じて色素を体外へ排出できる作用があるため、よりスムーズな治療が期待できるためです。
もっとも、炎症が強く病変が肥厚している状態ではレーザーが色素まで届けず薄くならない場合もあり、この場合は皮膚の切除術による除去も選択肢に挙がります。

年齢の壁

若い方の中にはタトゥーやアートメイクをファッションの1つと思い込み、医療行為だとは知らずに無資格者から施術を受けたり、法律が緩やかな海外で入れてしまうケースもあります。
日本では無資格者による施術は医師法違反であり、18才未満に施術を行えば青少年保護育成条例違反となります。
レーザーによる除去を希望する方の中には、18歳未満で入れてしまい大人になってからデザインに後悔したり、就活に支障をきたして訪れる方もいますので、年齢を問わず後悔のないよう十分に検討してから施術を受けるようにしましょう。

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